こんばんはプチトマトです(/・ω・)/
↑ 前回の話の次の日の話です。↑
主治医から主人の方に電話がありました。
内容はカテーテル治療は上手くいき、良好だという事で一安心でした。
でも、まだ血管のつまりがありますが、あせって治す必要はなく
リハビリをし、万全な状態になってから治療したら大丈夫という事でした。
その説明の後に主治医の方が
主治医「あの・・・この説明を、お父さんに電話したんですけど。なんか慌ててる感じがしたんですけど・・・。一応、ご長男さんからも、お父さんに説明していただきたいのですが・・・」
※この時主人は嫌な予感しかしてなかったそうです。
主人「わかりました。すぐに電話してみます。」
そして、いざ電話をかけ直そうとしようとした時に
主人の携帯に主人の姉からの電話が・・・。
主人「もしもし」
義理姉「ばあちゃん。死んだ」
主人「はぁ！？え！おふくろの事？」
義理姉「うん。」
主人「いやっ。生きてるで！」
義理姉「え？！亡くなったって、じいちゃんから電話あったで！」
主人「いやいや。生きてます。主治医から治療は上手くいったって電話あったで！」
義理姉「はぁ？どういう事？」
主人「オヤジ耳悪い上、動揺してもとるから・・・おふくろ死んだって勘違いしてるんちゃうか？」
※嫌な予感的中！！
義理姉「・・・そういう事か～。だから補聴器付けろっていうたのに～」
主人「そんな事より、オヤジに電話しとって、おふくろ元気にしてるって！早よ電話せな親戚中に電話してまう、俺も電話してみるけど・・オヤジ耳遠いから俺の声ほぼ届かん女の人の声の方が届きやすいみたいやから」
義理姉「わかった。電話が無理やったらファックス送っとく！」
主人「その手があったな！それの方が確実やな！○○（もう一人の２番目の義理姉です）にも電話しとくわ？」
義理姉「わかった。○○に電話任せたで」
主人「うん」
そして、もう一人の義理姉に電話をして、説明し再度お義父さんに電話してもらうように依頼しました。
二人の姉から同じことを聞いた方が信用すると思ったからです。
１５分後くらいに２番目の義理姉からの電話です。
義理姉「お父さん電話つながったで！」
主人「ホンマに！良かった～」
義理姉「それがな・・・。親戚に連絡してるのと、葬式の段取りまでしようとしてたみたい」
主人「やっぱりか～。」
義理姉「とりあえず電話かけた所に修正するのと、葬式のキャンセルもするよう伝えたで！危なかったわー💦」
主人「ありがとう・・・助かった。・・・・オヤジにはホンマに勘弁してほしい」
この日の主人は本当に疲れ果ててました。
しかしこれで終わるわけもなく、まだもう少し続きます💦
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