家、契約しちゃったよ!一条工務店i-smartだよ!!

一条工務店のi-smartで33坪の家が2019年7月に完成。家記録と、これからどんな快適な暮らしになるかをブログに書いていきたいと思います。子どもの病気・アレルギーに関しての体験談等も載せています。

娘がADEM(急性散在性脳脊隨炎)になったこと②

(・ω・)/こんばんは!プチトマトです☆

 

いつもは一条工務店の家ブログを書いているプチトマトですが、今回も娘がADEM(急性散在性脳脊髄炎)になったお話をさせていただきます。

 

桜を見ると、当時の事をよく思い出します。約4年前の話です。

 

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www.petit-isma7.com

 

主人に娘が「右手を使っていない」と言われ、頭が真っ白になりその時はもう夜だったので、とりあえず「小児救急電話相談#8000」に電話を掛けました。

 

小児救急電話相談とは・・・

  • 小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスをうけられます。
  • 全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることで、お住まいの都道府県の窓口に自動転送されます。
  • 実施時間帯は自治体によって異なります。お住まいの都道府県を選択すると、実施時間帯などの詳細を表示します。

と言ったものです。

 

 

実際我々が電話かけたときは、女性の看護師さんらしき方が対応してくださいました。

 

 

その方に事情を説明すると、もしかしたら脱臼とかかもしれないですね。明日朝一で小児科か整形外科に行ってください。と言われました。

 

主人と私は「・・・脱臼ではないやろ・・・」と思っていました。

 

その電話の後も娘はグターっとしていました。もしこの段階で夜間救急に行っていたらその段階で大きな病院へ搬送されていたかもしれないし、頓服のみで終わっていたかもしれない。

とりあえず次の日朝一でかかりつけの小児科へ行きました。

 

その小児科で事情を話し、昨日の夜に小児救急電話相談に電話して脱臼かも知れないといわれたことも念のため伝えました。

 

結局隣町の大きな病院の紹介状を書いてくれたんですが宛先は「整形外科」でした。

そして、その日に行けると思っていたら、整形外科の担当の先生がその日は診察をしていない日だったので明日行ってね。と言われました。

 

 

その段階で私の心は動揺しまくっていました。

娘はまだ2歳。言葉数もそこまで多い子ではなかったので、どれほどしんどくてもうまく伝えられなかったと思います。

 

 

居ても立っても居られなかった私は、夕方、近くにある有名な整形の病院へダメもとで行ってみよう!と思い、息子と娘を連れて診察時間ギリギリに病院へ駆け込みました。

 

診察で、娘を立たせてみたり、歩かせようとするんですが、全く歩くことが出来ませんでした。

 

すると、先生が一言。

 

「これ、整形ちゃうよ。もっと別の病気ちゃうか?」

 

と。

もう、体が震えるのがわかりました。

 

 

とりあえず紹介状書いてもらってるんやったら、念のためそっちで診てもらい。こっちではちょっとこれ以上は出来んわ。。。と言われました。